そばにある命 – 大乗寺に奉納
静岡県の大乗寺住職の依頼により制作した絵画作品。日蓮宗の持つ救いのメッセージを1ヶ月ほど、日々の生活の中で咀嚼する行程を経て、その後制作に移りました。
2024年10月の祈祷式にて奉納いただきました。
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世界のつながりやすさに比例し、人の魂を退化させる「毒」も濃くなり、消化されず彷徨い続けています。
それは、産業廃棄物が土壌に還らず、大地を蝕み続けている様と似ております。
日蓮聖人はかつて、末法の世において既得権益のためではなく、自分自身や隣人を救うために仏教の思想を切り拓きました。
私には世界を変えることはできないけれど、「生きている私」と、その「そばにある命」を守れればよい。
そのような祈りを込めさせていただきました。